自宅で吃音を根本から改善トレーニング 横山 聖一郎 [自宅で吃音を根本から改善トレーニング]

自宅で吃音を根本から改善トレーニング

自宅で吃音を根本から改善トレーニング



いじめられてた幼少時代・・・


申し後れました。わたし、吃音カウンセラー島田誠と申します。

実は、わたし自身、重度の吃音を持っていました。
わたしの吃音は小学生のころからです。

もしかしたら、貴方も昔のわたしと同じような症状かもしれませんが、まず、最初の第一声が出てこないのです。また、声が出ても、喉の奥に何かつっかえたものがあるように、ど持って上手くく話せない。

わたしは吃音が原因で、小、中、高とずっと友達も作ることができず、ひどくいじめられていました。

中でも、一番辛かったのは、担任の先生からのいじめでした。

「なんだ、島田。言いたことあるならはっきり言えよ。」

担任の教師が、授業を盛り上げるために問題を毎回わたしに当て、上手く話せないわたしは「クスクス」と、いつもクラスの笑いものにされるのです。これが、毎回続きました。

そのせもあり、同級生のいじめもエスカレートして行き、わたしは学校へ行くのが本当に辛い毎日でした。

そんな辛い思いですが、誰にも言えません。学校を休むと親が心配するという理由で学校に行かないと言う事も出来ず、やり場のない悲しみが消えた日は1日たりとも御座いませんでした。


自宅で吃音を根本から改善トレーニング

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わたしは自分が大嫌いでした。

そんなわたしはどうしても、自分を変えたくて20歳の時にカウンセリングに通い始めましたのです・・・

勇気を振り絞り、カウンセリングを通う決断をするのに2年かかりました。

「治したい。人前でスラスラと話せるようになりたい!」という気持ちと、
「行くのが恥ずかしい」という、葛藤の連続でした。勿論、悩んだのはカウンセリングが高額だったという理由もあります。

そして、断腸の思いで通い、そこで受けたトレーニングはただの滑舌を良くするトレーニングだったのです。

確かにトレーニングをしている最中は少しは口が回るようになりました。でも、実際、人と接したときに、「どもり」は一切治りませんでした。



「こんなこと続けても無駄なんじゃないのか・・・」
と思いながらも、

「このままカウンセリングを続けられなければ、一生治らないかもしれない・・・」
という恐怖感で、まったく効果がなかったカウンセリングに1年半通って、結局36万円を失いました。

わたしは、効果がなく、お金ばかりかかる治療をやめ、諦めかけていた時です。

わたしは、吃音者が集まるワークショップがある、言う事を聞いて、「これが最後のあがきだ」と思い、それに参加する事を決断しました。
どもり治療
そしてわたしは、そのワークショップで吃音を克服した素晴らしい人と出会ったのです。

彼と出会えたのは、本当に幸運だったと思います。
そこでわたしは、その人からある、トレーニングのプログラムを学びました。

自宅で吃音を根本から改善トレーニング

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わたしは、「本当にこんなことで、今まで苦労してきた”どもり”が直るのか?」
と半信半疑でしたが、期待半分、疑い半部の気持ちで、彼に教えてもらった”プログラム”を実践しました。


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